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今回紹介するエルボーチョーク、初心者さんも覚えたら直ぐに使える技で、特に柔術初心者の方に物凄くかかりやすい技です対処法を覚えられたらすぐにかかりにくくなる技ですが、相手の体力を削る目的で使ったり、相手の意識が絞めに向きすぎているとマウントポジションがかなりとりやすくなるのでオススメです。

では動画です。

首+脇を抱えた横四方固めから相手のエビが強かった場合、相手の腰に腕を当てて崩れ上四方固めに移行。
そうしたら相手がしがみついてきますので、その状態からスタートする技です
・絞める方の腕は相手の頭部に近い方、もう片方の手は相手の脇の下から手を入れ奥襟を掴みます。
・前襟に親指を入れて絞めるかor肩口を掴んで絞める
・足を真っ直ぐに伸ばし体重をかけて絞めます。

別法
大賀先生の寝技の学校絞め技編にも同じ技が載ってます（P58）。
本によると最後腰を切っておられます（相手の腰の方に向かって）。

実はこの最後の腰きり、私も密かに開発していて誰にも教わった事なかったのでちょっとビックリ（後出しではないですよｗ）

この動画技は色々な柔術本やDVDに名前が載ってなかったので、海外の動画に書いてあった“カッターチョーク”という名前で呼んでおりましたが、大賀先生の「寝技の学校絞め技編」にエルボーチョークという名前で載っておりましたので、YOUTUBEのタイトルとは違いますが“エルボーチョーク”と変更させていただきました。

しばらく日本人柔術家の動画が続きます（夏バテでキツイからかも）