トップゲームコンセプト + ニースライドからの三角絞めギリェルミ・メンデス先生（Guilherme Mendes）: BJJ CHANNELブログ（柔術着、格闘技ウェア、教則DVD販売）

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トップゲームコンセプト + ニースライドからの三角絞めギリェルミ・メンデス先生（Guilherme Mendes）

出典：scienceofskill.com

メンデス兄弟の兄、ギリェルミ・メンデス先生の神動画(σ・∀・)σｹﾞｯﾂ!!

動画の中のジムのカッコイイ内装、玉木強選手が通訳されていますので、もしかして？今話題の・・・かなっと思い、ググりましたところCARPE DIEMさんの方で行われた2014年11月05日のセミナーと判明

http://bjjaoyama.com/wordpress/856

Art of Jiu Jitsu AcademyのYouTubeチャンネルに上がっているので削除される心配はないでしょう。←ここ重要ｗｗ

トップゲームはわかると思いますが、コンセプト（concept）とは概念、観念と訳され、ざっくり云うと｢全体の元となるおおまかな考え方｣の事ですね。

玉木強選手が同時通訳されてますので説明の必要などありませんね

さすがに何も書かないのはあれなのでザックリまとめます

ギリェルミ・メンデス先生が教える

トップゲームコンセプト

1、しっかりベースをとること。

2、常に両サイドからアタックすること。

　 スピードが大事。

3、自分のこれまで習ってきた技と技を常につなげること。

　個々独立していてはダメ。

　繋がってアタック出来ないとダメ。

例：トレアンド（トレアドール）→レッグドラッグなど

ギリェルミ・メンデス先生の非常に為になる教えでしたね

では、テクニック編のチャプターです

↓クリックしたら途中から再生。

▶ニースライドドリルからの三角絞め

相手が押してきたら逆サイドに。

三回目に相手がディフェンスしてきたら

襟を持って跨いで三角絞め。

手をつくのを忘れないようにしましょう。

▶リバースデラヒーバに対するニースライドドリルからスイッチして三角絞め

低い体勢で左右に移動。相手が襟を持って手を伸ばして防御してくると、相手の後襟（奥襟）を持ち、ふとももに乗せている脛を逆サイドに移動させ三角絞めに入ります。

最初のトップゲームコンセプトの話に戻りますが、ギリェルミ・メンデス先生がパスガードは両方やった方がいいと言ってます。パスガードもスイープも片側だけしかしない人って結構多いんじゃないでしょうか。私も去年辺りまではそうでしたが、去年膝を怪我をして思ったのですが・・・やはりグレイシー一族さんも云われてるように両方やった方がいいと思います。

短期間で結果を残したい人は片方だけでもいいかもしれませんが、私のように生涯柔術を目指す者には片方だけラッソーガードやデラヒーバガードしていたらその脚が怪我するリスクが高くなりますし、怪我した際に逆のラッソーガードやデラヒーバガードが使えないので（練習してないので）劇的に弱くなるという残念な結果になります

これって結構意識してないない人が多いと思うんですが、スパーをしている人をよく見てみると、殆どの選手がデラヒーバだと左足を差し込む方が圧倒的に多く、リバースデラヒーバ（スパイラル）だと右足を下から差し入れてる人が多く、ラッソーガードは左足を相手の右腕に巻き。ワームガードは自分の右足に相手の左ラペラを巻く場合が多いと思います。これってYouTubeやDVDの教則動画の影響もあると思うんです。もしかして利き足の問題？かなっと思ったのですが、よく考えてみたら私は右利きなのになんでデラヒーバは左足を使っていたんだろうと改めて気付きました（笑）たぶん最初に打込みした時のまま今に至る的な感じなんだろうと思います。

逆に試合やスパーの場合はそこを逆手にとってデラヒーバ系の選手が相手なら左足を入れてきて右足は入れてこないから・・・とか対策が立てられると思うんですよね

注意してみてみると面白いですよ

長々と書きましたが、知ってるよって人には退屈なお話でした（笑）

ではまた